東北関東大震災から3週間余り今思うこと

3月11日の大震災から3週間余り、東京では桜が開花して、年に1度のお花見の季節です。今年は、いつものお花見とは様子が違います。

 
全てに自粛ムードで、上野公園でも公園内での飲酒禁止というニュースを聞き、東京の三大祭りのひとつである浅草三社祭も中止になったということです。一方、テレビで関西の震災の復興を支えたのは、祭りの力、経済復興へ向けた大阪商人のパワーだということを観ました。
今回の震災の被害は未曽有の事、ニュースなどを観れば観るほど、胸が痛む事実が伝えられます。
でも、日本全部が喪に服すのは気持ちだけにしないと、経済が死んでしまいます。
東京にいて、震災の被害が少なくて済んだ私たちに出来る事を考えます。
復興にはとてつもないお金がかかります。私たちも何かしたいと中小企業家同友会や日赤を通じて寄付をしました。気持ちは気持ちですが微々たるものです。
東京にいる私たちは日本を元気にするため、経済を活性化するため少しでも消費して、頑張っている商店を後押しすることです。
4月1日、ラーメン花月の青山キラー通り店がオープンしました。打ち合わせのためランチをしたくても周辺のイタリアンの店などもいっぱいでした。
久しぶりに東京が元気なの？っていう感じでした。地震以来、廃業を決断する飲食店なども多く現れる中、これ以上の廃業店を出さないためにも、みんなでお店で外ご飯を食べて消費しましょう。
土曜日はBanBan Clubの公式練習が開始されました。
110名あまりのB(Blind)とG(Guide)の人が集まりました。公式練習は約1カ月ぶり、練習をしたくてうずうずしていた仲間が集まりました。練習の後の交流でも楽しく交わることにより、障害者も健常者（ガイド・伴走）も一緒に楽しみます。

この週末は代々木体育館でジャニーズが一堂に会し、1-3日の3日間で39万人もの人を集めました。特に3日は、代々木公園内にも多くの人が並び歩くのも大変な程でした。花見の人たちと共にJapan復興への日本人みんなの気持ちの高まりを感じました。
今は、日本が一致して復興に取り組む時です。自分ができる事を確実に行うことです日本人がみんなでで助け合うことが大切です！
日本の1年に一度のイベントである、お花見を自粛する動きが各地で起きています。被災地を思うことは大切です。でも日本は復興するために経済活動も動き出さなくてはなりません。
日本を自分の中から元気にしたいと思っている人がいるのです。
できることからやってみたい。使えるお金は節約しながら使って日本の経済を活性化したい。そんな意味でも東京にいる私たちは、どうしたら日本を元気にできるのか活動していきたいと思います。

ｆrom Cecilia　。(⌒∇⌒。)(。⌒⌒)。
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