お茶の小袱紗（こぶくさ）

ブティックMotai（もたい）・ホスピタリティジャパン（HJ)ブティックでは、ふくさを売っています。袱紗（ふくさ）といっても実に様々な「ふくさ」があります。
最近「袱紗・風呂敷＿和のデザインと心」という本を読みました。日本古来の風習や伝統行事を人生や四季おりおりごとに説明してあり、それぞれの行事に使われた伝統柄や柄の言われなども解説してあるとても素敵な本です。
慶弔時に金封を包んで使う金封ふくさや、結納や内祝いなどで品物や金封の上に使う儀式用ふくさ（掛けふくさ）、茶道で使うお点前に使うふくさやお客様にお茶を差し出すのに使う小袱紗などさまざまです。
中でもブティックMotai（もたい）でのおすすめ商品は、87歳の着物の仕立て屋さん、内田勝巳さんが1枚1枚丁寧に着物を加工して仕上げたオリジナル小袱紗（ごぶくさ）です。　お店では、お買い物をしてくださったお客様にお茶のサービスをしています。お茶の種類は、コーヒー、紅茶、ミント、オレンジ、ジャスミンなどのフレーバーティーとお抹茶から選んでいただいています。季節の良い時期にはパズル青山の中庭で召し上がっていただくのですが、お抹茶をお出しするときには、お店でもこの 着物小袱紗（きものこぶくさ）を使っています。心をこめて点てた一杯のお茶を礼を尽くしてお出しする気持ちが伝わるのかお客様にも好評です。もうすぐお花見の季節ですね、ブティックMotaiの近くには 、新宿御苑や青山墓地など桜の名所もあります。お花見がてらお茶を飲みに遊びにいらしてください。スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。ブティックMotaiをご紹介する動画をご覧になりたい方はココをクリックして動画をご覧ください。