残したい東京の名所

ブティックMotaiのあるパズル青山はグローバル都市Tokyoの中心地、都会にあるオアシスです。
松田光弘さんがブティックNicoleの路面店を1970年代の日本ファッションブランド創世記に設けたことでも知られています。　
最近、街の風プロジェクトのことが日経MJに紹介されたこともあり、70年代の東京、原宿周辺の文化について調べています。
そこで、みつけたのが元祖スタイリストみたいなカッコいい、高橋靖子さん著の「表参道のヤッコさん」という本です。
東京の名所が次々に取り壊されて、新しいビルに建て替えられています。　原宿は急速に変わっています。
この本にでてくる、原宿セントラルアパートは現在GAP、原宿同潤会アパートは表参道ヒルズに建て替えられています。高橋靖子のブログにも載っています。
外苑西通りと熊野通りに時間を忘れて建っているパズル青山や斜め向井の秀和レジデンスなどは、急速に変わりつつある東京大都心に残された数少ない東京のノスタルジアを感じるオアシスです。
できれば、このままでいてほしいです。都会に暮らす、働く、集うみんなの拠り所でいられて、人が集まり、歓談して、繋がりを広げられる真のコミュニティースペースにできればいいなと夢見ています。

夜化粧品を買いに11時までやっているので便利な原宿Ｔｕｌｐｅまで散歩がてらいきました。裏原宿を通っていきました。昔の面影を残しているおもしろい通りです。本で読んで思い出した懐かしい昔のビルやお店のことなど話しながらいきました。裏原うさぎ可愛いです。　ピアザビル横の交番を入ってすぐにいます。

From Cecilia