インターネットの仕事をして、店に出ていると、ついパソコンの画面と事務所と店の狭い世界にいてしまうので、社会、世界とのつながりは常に知っておきたいと思います。 そのためにテレビ、ラジオの媒体はいつも視聴しています(本当は万年ながら族?)。
でも一番感銘を受けるのは、様々な分野で活躍する方たちの講演を生で聴き、日本の今を考えることです。私にとっては、それが店、会社、の先行きにも重なり企業市民としての活動にも繋がります。
寺嶋実郎さんの「世界潮流と日本の進路」という講演を聴き、Mind Mapで整理して見ました。 私の理解なので、偏っていると思いますが、心に残ったことを書きます。
- アジアのリーダーは日本ではない!わかっているようでわかっていないのがこの絶対的事実。BRICSのインド、中国はもちろん、すでに日本を越える先進国の韓国、Union Jackに象徴される英連邦とASEANの拠点、シンガポールと香港。世界の目で見るアジアは日本以外に向いています。 →そこで、注目されるための日本の独自性とは??
- お客様はForeign Money!! 私がアメリカの航空会社で仕事をしていた1990年代にドル円レートが1ドル=80円位の時がありました。当時の私は歯ブラシやシャンプーなど日用品に至るまでほとんどの買い物はアメリカでしていました。仕事の合間に2泊4日の買い物に米国西海岸のオレゴン州ポートランドに良く行きました。今同じことがアジアでおきています。ガソリン価格高騰でお財布の紐が硬い日本人とは違い、アジアやオセアニアのお客様には、為替のマジックで日本は買い物天国です。
- 世界マネーの投資先!! 北海道・倶知安町は、日本で一番地価上昇率が高騰している場所です。全てオーストラリアの投資家、長野県白馬でも同じようなことがおきています。もはや日本の経済の繁栄は、日本のお金持ちで作られているのではないのでウ。世界の投資の対象にならないと生き残れないのですか?
- 日本の二極化、勝ち残り組みは2地域居住? やっと日本に目が向いて、こちらははっきりとした二極化社会。 若者から老年までワーキングプアからホームレスが問題になっている、の反面、大都市東京に次々オープンの新名所、ミシュランの★レストランの数世界一、リタイアしてリッチな団塊世代の都心回帰と田舎願望。都心の便利性と田舎の広々した居住性の共有。お金持ちの理想は都心の住居と田舎の別荘なのですね。
自分のことを省みるとついつい目の前のこと、短期的視点で物を考えてしまいます。同時に自分の周りの場所で考えてしまいます。中期的、長期的ヴィジョンと日本的、世界的な目線でも同時に物を考えられるように常に努力したいと思っています。
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From Cecilia
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