今回の夏休みは、静かに過ごします。散歩と音楽と普段出来ない仕事と食事を楽しみ、観たかった映画をゆっくり観ようと中央高速の調布インター手前の甲州街道沿いのTsutayaでDVDをレンタルしていきました。
この店は24時間営業なので、帰りも時間を気にしないで、返却できます。
12日のカウチポテト上映会は滝田洋二郎監督の「おくりびと」です。「おくりびと」は、Wikipediaによると
『おくりびと』(英題:Departures)は、滝田洋二郎が監督を務めた2008年の日本映画。第81回アカデミー賞外国語映画賞 [2]、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品である。
縁あって、アカデミー賞の外国映画賞受賞前から注目していて、日本映画史に残る伝説の作品です。2008年の初上映にも関わらず主人公の父親役を演じた俳優の峰岸徹さんなど既に亡くなってしまった方を含めて素晴らしい配役人です。
もう一つの注目は物語の展開する山形のお洒落でレトロな建物とインテリアです。監督のセンスを感じます。
主人公の家は父親が昔喫茶店をしていたグリーン系でまとめたカウンターキッチンやレコードやチェロがお洒落にはまる居間のある空間です。
会社兼社長の住居(?)は仕事にふさわしくない(? w(・Д・☆)wアッ ?)お洒落な煉瓦造りの洋館で最上階は植物がいっぱいの温室のようなお洒落なダイニング空間があります。
ロケに使われた素敵な名所は、今観光地として人気スポットになっているとも聞きます。
それに加えて随所に挿入される川や自然の風景、職業にふさわしくない(?)現代的な車も印象的でした。
感動的だけど重厚な「人の死」と向き合う映画の素敵な息抜きの場面を演出します。
物語は想像どおりに感動的でした。主人公は少年時代からのチェロ奏者の夢破れ、故郷の山形に帰ります。新聞の広告から当ても無く捜した「納棺士」という仕事に次第に意義を感じていきます。オムニバス的に盛り込まれる葬儀の場面も感動的でした。さすがにオスカー受賞作品!お勧めの映画です。
from Cecilia 。(⌒∇⌒。)(。⌒⌒)。
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