第14回日経フォーラム
世界経営者会議の特別セッションに参加しました。場所は六本木ミッドタウンのAホール。
表題は「日本企業、躍進の条件~真のグローバル経営に向けて」([Global Management: The Key to Revival of Corporate Japan])
基調講演は、UBSインベストメント・バンク グローバル・エコノミストのポール・ドノバン(Paul Donovan)氏。
主な内容で印象に残ったことは、日本企業がグローバルに進出するためには
- Innovation(革新)
- Importance of Small Businesses(中小企業を大切にする)
- Trans-National Diversity Management & Foreign Experiences(国境を越えた多様性の管理と海外経験)
先日のホフマン博士の講演内容と重なり、日本の中小企業が革新的なアイディアを発揮して、どんどん海外へ出ていく必要性を感じました。
そのためには、やはりリスクもあり、助成金など、国や地方自治体から中小企業への更なる支援を期待したいです。
続いては、パネルディスカッション、大和総研 理事長の武藤敏郎氏、東芝 会長の西田厚聰氏、経済産業研究所 理事長の中島厚志
内容は日本の抱える六十苦から中国問題まで
日本の抱える六十苦とは、
印象に残った課題は、
- 企業がリスクを負える「能力」を持つ
- グローバルな人材育成→コミュニケーション能力、グローバルな判断力、グローバルな人事管理ができる大学、中高教育の必要性
- 日本がグローバルに遅れている理由は、グローバル化、デジタル化、ネットワーク化の波に乗り遅れた
- 危機意識を持って、競争相手との将来的ベンチマークを行う(自社に厳しく、相手に甘い視点でのベンチマーク)
- スピード時代についていけるInnovation(革新)を創出する職場作り
- 現地化の必要性
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