Cecilia レレのブログ

9月 25日 命のミュージアム オープニング

2010年9月25日（土曜日）、東京、日野市に命のミュージアムがオープンしました。長年、全国で命のメッセージ展を主催してきた鈴木共子さんと関係者の熱い思いが常設展として実現した記念すべきミュージアムの開会式です。命のメッセージ展は交通事故などで理不尽に命を奪われた家族の思いを伝える活動です。鈴木共子さんの活動はNHKのドキュメンタリーでも紹介されています。

この日のオープニングセレモニーには、全国のサポーターなどが集まりました。
鈴木共子さんの体験を映画化した、「0ゼロからの風」も上映されました。
NHKやTBSのテレビニュースをはじめとして多くのマスコミにも報道されました。
命のミュージアムは、アーティストである鈴木共子さんと思いを共有する仲間達が作り上げたアート空間です。廃校になった小学校が素晴らしいミュージアムに生まれ変わりました。
この素晴らしいミュージアムを沢山の人に見てもらいたいと思います。企画中の秋の健康ウォークでもルートに入れて紹介したいと考えています。
ｆrom Cecilia　。(⌒∇⌒。)(。⌒⌒)。
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Ceciliaの美味しくて健康な食ブログ

命のミュージアムオープニングセレモニーをウェブアルバムで観る

9-25-2010 Inochi Museum

新妻聖子主演 映画 アンダンテ～稲の旋律～

新妻聖子主演　映画　アンダンテ～稲の旋律～の映画試写会を観に行きました。
有楽町マリオンの朝日ホールです。
ミュージカル女優新妻聖子初の映画主演です。
映画主題歌の作曲は私たちの友人、新妻聖子の実姉、新妻由佳子さんです。
映画は、現代日本の課題、引きこもり、農業、食料自給率、婚活などなどを考えさせてくれる内容です。
原作は旭爪あかねさんの稲の旋律という本です。
千葉県の横芝光町の自然と農業に感動しました。
嬉しかったのは、映画の主題歌に実姉で友人の新妻由佳子の作曲が選ばれたこと。
新妻由佳子さんは、12月16日に表参道のカフェオール・エ・ダンで開かれる私の所属する中小起業家同友会渋谷支部の忘年会でもミニライブをしてくれます。

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今夜はカウチポテト 3日目 P.S. I love you

山の家での夏休み最後の15日、土曜日はそれぞれに仕事などをしました。
今夜も映画を見ました。　
比較的新しいP.S. I love Youという映画です。
脳腫瘍で35歳の若さで亡くなった夫から手紙を受け取りながら、立ち直っていく女性の姿をアメリカ、ニューヨークとアイルランドを中心に描いています。
実際の小説に基づいている作品みたいです。
ニューヨークに住む中産階級の生活とアイルランドの牧歌的な生活を体験できる秀作でした。

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今夜はカウチポテト 2日目 Sex and the City

13日のカウチポテト上映会は、アメリカ、ニューヨークを舞台に4人の女性たちの行き方を描くアメリカのTVドラマから派生した「Sex and the City」の映画版です。

物語のテーマに自分との共通点を見出し、共感しながら観ました。
■インターナショナル都市：　ニューヨーク（マンハッタン、ブルックリン）　東京　に共通する様々な大都市、世界都市、都会の暮らしは、楽しい事がいっぱい　でも、誘惑や危険もいっぱい　田舎のような平穏無事な生活を送れない　様々な長所短所が共通するNYの暮らし

■女性の生き方　アラフォーから50代まで　Love & Couple　様々なカップルやファミリーの形　

• Vogue誌の結婚特集に載るような超派手婚に夢破れ最期は地味婚で幸せを掴む主人公、キャリー
• 仕事もお金もあり、若い愛人を成功させようとニューヨークからLAに移り住むけれど、結局恋人より自分らしい生き方を選ぶサマンサ
• 健康的な食生活（ジョギング＋オーガニックフード）＋バランスのとれた性生活でも子どもに恵まれず、東洋人の養女とのファミリーを作るが、自身も妊娠、リリーとローズという二人の娘と夫の幸せを掴むシャーロット
• ハーバード大学卒のキャリアウーマン、ブルックリンで夫、子ども、親との堅実な暮らしを送るが、夫の浮気で別居、倦怠期から脱して夫と家族と再直面して、やり直したミランダ

■ 仕事と人間関係　Human relations St.Louis　彼と別れたキャリーはパーソナルアシスタントを雇います。ミズーリ州、セントルイスから来たブランド品と都会生活に憧れるルイーズ、お 互いに求め合う人間関係を築き、素晴らしい師弟愛（会社の人間関係）で結ばれます。

こんなことをいうと堅苦しいですが、私の大好きなファッションやインテリア、グルメなどのシーンが満載でとっても楽しめます。
4人の主人公は、いつもTPOに合ったお洒落なファッションを披露します。
ライフスタイルもそれぞれの暮らしを反映して素敵に演出しています。
ランチ、パーティー、ディナー、バケーションも楽しみます。
軽い恋愛ドラマより生き方、愛し方、暮らし方について考えた素敵でお洒落な映画でした。

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今夜はカウチポテト 1日目 おくりびと

今回の夏休みは、静かに過ごします。散歩と音楽と普段出来ない仕事と食事を楽しみ、観たかった映画をゆっくり観ようと中央高速の調布インター手前の甲州街道沿いのTsutayaでDVDをレンタルしていきました。
この店は24時間営業なので、帰りも時間を気にしないで、返却できます。
12日のカウチポテト上映会は滝田洋二郎監督の「おくりびと」です。「おくりびと」は、Wikipediaによると
『おくりびと』（英題:Departures）は、滝田洋二郎が監督を務めた2008年の日本映画。第81回アカデミー賞外国語映画賞 ^[2]、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品である。
縁あって、アカデミー賞の外国映画賞受賞前から注目していて、日本映画史に残る伝説の作品です。2008年の初上映にも関わらず主人公の父親役を演じた俳優の峰岸徹さんなど既に亡くなってしまった方を含めて素晴らしい配役人です。
もう一つの注目は物語の展開する山形のお洒落でレトロな建物とインテリアです。監督のセンスを感じます。
主人公の家は父親が昔喫茶店をしていたグリーン系でまとめたカウンターキッチンやレコードやチェロがお洒落にはまる居間のある空間です。
会社兼社長の住居（？）は仕事にふさわしくない（？　ｗ(・Д・☆)ｗｱｯ　？）お洒落な煉瓦造りの洋館で最上階は植物がいっぱいの温室のようなお洒落なダイニング空間があります。
ロケに使われた素敵な名所は、今観光地として人気スポットになっているとも聞きます。
それに加えて随所に挿入される川や自然の風景、職業にふさわしくない（？）現代的な車も印象的でした。
感動的だけど重厚な「人の死」と向き合う映画の素敵な息抜きの場面を演出します。

物語は想像どおりに感動的でした。主人公は少年時代からのチェロ奏者の夢破れ、故郷の山形に帰ります。新聞の広告から当ても無く捜した「納棺士」という仕事に次第に意義を感じていきます。オムニバス的に盛り込まれる葬儀の場面も感動的でした。さすがにオスカー受賞作品！お勧めの映画です。

ｆrom Cecilia　。(⌒∇⌒。)(。⌒⌒)。
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