2005 Christmas
僕は数年前からクリスマスにはカソリックの教会のミサに出席させてもらっている。させてもらっていると書いているのは、僕がカソリック信者ではないからだ。何故カソリック教会に行くかというと、仲のいい知人がカソリックで、一緒に行こうと数年前に誘われ、それが毎年の決め事みたいになっているからだ。
初めて行ったのは成城学園前の教会で、四谷のイグナチヲなど幾つか行ってる。去年と今年はどういうわけか、六本木のセント・フランチチェスカ教会というところだった。
ここは東京に住む外国人のための教会みたいで、ミサは全て英語だった。内容的には30%くらいしか、神父さんの話は理解できていない。でも、なんとなくその雰囲気を感じ、神様の変わりに亡くなった父に対して祈らせてもらった。
僕自身はかなり敬虔な無神論者です。だから、祝福も受けません。ただ、ミサの雰囲気を壊すことはぜたいにないわけで、それ以外のこととは分かる範囲ではきちんとします。お布施ではなく献金もします。
それにしても、年に一度教会に足を踏み入れ、神聖な気分になることも大切かもしれない。自分自身が感情的な人間だからこういう場があることとの大切さも感じる。街中で、パーティをするようなのとは違った、僕なりに素敵なクリスマスを送れる。
とは言いながら、ミサの後は六本木で軽く食事をして、親類のやっているバーにクリスマスプレゼントを届けがてら、ちょっと寄って、2時ごろ家に帰った。AMEN!
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