8月24日
忙しさにかまけたわけではないのですが、24日の事が今日になってしまいました。すぐ書く事が大切だなと反省しています。
さて、24日ですが、大学時代のゼミの先生とゼミ員4人+奥さん1人が、駒込にある定食屋「こもん軒」(〒113-0021
東京都文京区 本駒込5-57-10)に集まりました。勿論、この人数ですから、ゼミの正式の(正式があるかどうか分かりませんが)ゼミの集まりではなく、僕が日頃付き合いのある3人に声をかけたものです。
篠原さん(僕たちは「先生」というより「さん」づけて呼んでいた)とは、ここ3年程ちょくちょく会っていて、最後に会った時に今度は何人かで会おうということになり、篠原さんが場所をこもん軒と提案してくれたのだった。
最初にこもん軒の事を書いておこう。こもん軒は篠原さんが主催している「子ども問題研究会」が経営している定食屋さんだ。子ども問題研究会は僕が大学時代から7年間程関わった会で、障害児や障害児の親の日常生活に視点を置いて、彼らを支援する会です。(←僕の理解がこうだという事です。久しぶりに会員として復帰しましたが、25余年の意識感覚のズレはあると思います。子ども問題研究会についてはまた書きます。)篠原さんによると、こもん軒は有限会社で篠原さんが代表だという事です。経営的には厳しいようで、子ども問題研究会のかいほうである「ゆきわたり」紙上でも、経営や存続について議論が交わされています。経営的には、定食屋としての売上げと会員の支援金で成り立っているようです。
是非皆さん機会があったら食べに行ってください。僕は1ヶ月程前に友人と一緒に定食を食べましたが、ヘルシー、美味、リーズナブルです。
さて、当日集まったのは篠原さんさんと僕と、小野田君と松田君+京子さんと是永君です。実は3人とも僕より後輩にあたります。でも、大学の特色というか(少なくとも当時は)先輩後輩という意識がとても薄かったのです。小野田君と松田君は今も年に数回会う友人です。是永君はひょんな事から仕事絡みで再会しました。いずれにしろ、卒業してから30年程経っているわけで、話題も友人たちのその後や思い出話が中心でした。でも、やはり今の僕たちの意識や考え方のベースは学生時代にあり、それをトレースする事はとても発見の多い事かもしれないな、と個人的には思いました。