2008年2月9日
東京中小企業家同友会女性部のメンバーの方にワークショップをしてきました。フリーランスの講師仲間といろいろ講座を企画してやっていこうという趣旨で始めた事業の第1回目です。
今回は「女性のリーダーシップ」がテーマです。導入→ワーク1→ワーク2→振返りの順でおよそ2時間半の講座でした。
導入ではNさんは気功を活用したワークをしてそれがアイスブレークとなりました。正しい立ち方はどういう立ち方か、というものでした。流石、中小企業の経営者は意識が高い方が殆どで、この時点で既に室内は高まっていました。
ワーク1と2は僕が担当でした。ワーク1では、受講者の方に、様々な形でリーダーシップということを意識してもらうウォーミングアップです。今回はグループ内でペアを作って、相互に5つの質問をしてインタヴューをするというものです。5つの質問は予め僕の方で作りました。その質問をインタヴューアはそのまま問いかけ、話を聴きます。その過程で思いついたことや考えた事をポストイットに記入します。
ワーク2では、ワーク1で出した、リーダーシップについてのキーサードのポストイットを張り出し、それを眺めながら、グループで「女性のリーダシップ」について討議してもらいました。ワーク2のゴールは「女性のリーダーシップ」を1枚の紙にグループの意見として描く事です。
ワーク2の討議は活発で、端で聞いている限りかなり深く広い議論が行われました。そして、1グループは絵で描き、もう人グループは文字で表現していました。
最後はワークの発表会と振返りで、振返りではのんきさんが、壁に張ってあった模造紙に、ファシグラテクで実況放送グラフィック(発言を聴きながらドンドン書いていく)をしながらの、ものでした。
この講義は、僕達としては女性部へのプレゼン的な側面があり、いろいろな技法を盛り込みながらの一連のワークでした。僕自身やっていて様々な気づき学びがありました。
終わってから、のんきさんと二人で食べたカツ丼(のんきさんはカツカレー)がとてもとても美味しかったです。