僕の名前はPooheeです。
勿論、僕はちゃんとした名前を持っています。ちゃんとした名前というのは、親からもらった名前ということです。Pooheeという名前は仲のいい友達からもらったものです。だから、僕は親からもらった名前と同様に、仲のいい友達からもらったPooheeという名前も大事にしています。
Pooheeという名前は最初、狭い中でしか使われていませんでしたが、最近は徐々に広がってきています。特に、ガイジンは僕の親からもらった名前が発音し難そうなのです。だから、Pooheeという名前の方がいいかな、と思っているのです。ガイジンといっても、欧米の人もいるし、アジアの人もいるし、アフリカや南米の人もいるから、本当は一概にガイジンには発音し難いというのも、ガイジンの一面しか見ていないあるいは、ガイジンを一絡げに見ているわけで、迷惑な人もいるかもしれません。
でも、日本人の場合は、熊のプーさんというのがあるので、比較的いい易いですよね。どうですか。Pooheeはですから、愛称なんですね。どうでしょう、愛らしい名前だと思いますか。是非感想を聞かせてください。そうそう、別に僕が年配だからといって、若い人が「Pooheeさん」とさん付けすることはありません。気軽にPooheeと読んでくれて構いません。
名前というのは大事です。だから、このようなWEB上だからといって、Mr.Aとか、「イカダ」とか「さだむ」などという意味のない名前は付けたくありません。
例えば、鈴木さんや山田君や田中さんは日本中にタクサンいるわけですが、僕にとっては友人の山田君や仕事でお世話になる田中さんやジョギング友達の鈴木さんだったりするわけです。同じ鈴木さんでもあなたと僕では鈴木さん違いです。だから、名前っていうのは記号ではあるけれど、ただの記号ではないですね。その人の思いや経験や価値がそこには乗っかっているわけです。
先日、友人からこんな質問を受けました、「豆まきの豆を入れる四角い箱は何だっけ?」僕は、枡でしょと答えたのです。そして、「枡って何だ」と問うと、Ceciliaは「お酒を飲む奴でしょ」だって、大笑いでした。
枡の辞書的な意味は下記のとおりです。一升を計るための枡が一升枡です。お豆やお米やお酒を枡で量っていたのです。Ceciliaは「ああ、メジャーカップね」と言って納得したみたいでした。
でも、ある意味枡はお酒を飲む道具だし、豆まきではタレントやスポーツ選手が大きな一升増すを持て、豆をまくのをテレビでも良く見るし、スーパーでも一合くらいの小さな枡に豆を入れて売ってたりするわけです。ですから、枡は酒を飲むもの、というのはあながち間違いではないですね。逆に、今や枡でお酒や豆を量る人なんて普通はいません。
やっぱり名前って生きているんですね。名前にはその人の思いや価値、地域性、文化などが込められているわけです。
名前って大事ですね。
商売(春夏冬=秋がない=商い)益々(二枡=枡枡)繁盛(五合=1升の半分=半升)
こういう駄洒落大好きです!
<百科事典ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%A1)より>
枡(ます)は、体積を計量するための測定器。主として、尺貫法の単位である「合」「升」「斗」を量るために利用される。
* 一斗枡(約18.039リットル)
一尺五歩(約31.82cm)四方、深さ五寸八歩八厘(約17.82cm)
* 五升枡(約9.02リットル)
八寸三歩四厘(約25.27cm)四方、深さ四寸六歩六厘(約14.12cm)
* 一升枡(約1.804リットル)
四寸九歩(約14.85cm)四方、深さ二寸七歩(約8.18cm)
* 五合枡(約0.9リットル)
三寸九歩六厘(約12cm)四方、深さ二寸六厘七毛(約6.26cm)
教訓;名前は生きている
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