2008年1月21日
昨年末から「マインドマップ」に凝っています。
マインドマップとは、イギリス人のトニー・ブザンが提唱している思考技術です。脳細胞(ニューロン)は(大雑把に言うと)核から伸びた樹状突起が他の脳細胞にシナプスで結合され、インパルスの伝達が思考であると考えられている。まさに脳細胞は網の目のようになっているわけです。
だから、脳の中身、考えた事を普通ノートをとるみたいに一行ずつ書いていくというのは不自然で、ノートの真ん中にテーマとなるものをイメージとして(絵で)置き、そこから枝が生えるように、ブランチを伸ばす。その一つひとつのブランチが一つの思考の流れとなります。(下記の例参照)
T・ブザンの「ザ・マインドマップ」(ダイヤモンド社)の帯には「あなたの頭が良くなる!」と書かれています。
確かに、このように図で考えや、本の内容や、会議を表すと、全体が見えるし、頭にも優しい感じがする。そして何よりも楽しいのです。
本当に頭が良くなるのか?僕は多分その可能性は大だと思います。試しにやってみると分かるのですが、マインドマップを作る時とても頭を使います。慣れてくるとスムーズになるのは間違いないのですが、それでも事柄や思考をどう描くか考える事には違いはありません。
つまり、これだけ頭を使えば、やっぱり頭は良くなります。頭は最初から良い悪いがあるのではなく、使うか使わないかで変わってくるものです。
マインドマップは十分頭を使わせる道具です。だから、確かに頭が良くなるに違いないと思います。頭が良くなれば、発想も広がるし、記憶力も高まる、回転も速くなるわけです。
僕は今年学生達と、マインドマップ研究会のようなものを作ってみようかな、と考えています。
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榎本 達彦
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