7/30で前期授業が終了した。最後は、2コマ続きで、河真鮮監督のドキュメンタリー映画「URINARA『祖国』」上映と監督の講演だった。映画+講演のパターンは2回目だった。形式より、今回も内容で成功だったと思う。講演は、映画への学生の感想や質問に監督が答えるという形式だったが、そこそこ学生から声が上がったことは、驚きとともに、うれしかった。
最後は、映画と講演の感想をその場で書かせた、これは、監督と一緒に読んで話をしてみようかな、と考えている。
授業全体からすると、1)課題を減らしたこと、2)学生の時間を増やしたこと、3)キャリアデザインという概念を外して、自己探求的な形を取ったこと、4)討議時間を大幅に増やしたこと、5)命を考える、というテーマは十分に仕切れなかった、等があげられる。
命については、PBLでやっている、生命のメッセージ展@明星プロジェクトを進める中で、後期はうまくはめ込んでみようと思う。僕なりに、自己探求という方法をしっかり固めたい。
長い時間を取った討議をもう少し形にしてみたいとも思っている。
後期も全体の改善を目指して、いろいろトライしてみること、かな。
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