僕にとっての2008年は再会の年でした。実はここ数年、いろいろな再会があったのですが、その再会が2008年には僕の中で一つにまとまり、原点回帰とともに新しい歩みを踏み出す足がかりが出来た、そういう年だったのです。
一番大きかったのは、大学時代の恩師に再会したこと、そして大学時代の仲間に再会したことです。僕は大学時代を中心とした時期に、僕の思想の核を創っていたのだと思うのです。
勿論、当時の僕はヒヨッ子で、いつも背伸びをして生きていました。でも、精一杯がんばっていたのだと、今は懐かしく想い出します。時代的にはとてもラジカルで、僕も背伸びしてラジカルを気取っていたのかもしれません。
僕は、その後、いつのまにやらそのラジカルをどこかに忘れてきたようです。別に保守的になったというだけではないのです。いうなれば、物事をラジカルに観るということを忘れていたのです。
今年は、もう一度原点に戻って、僕がこれまで大事にしてきたことを明確にして、これから何を大事にするかを明確にしていきたいと思っています。そして、もっともっとラジカルに生きたいと思っています。
さてさて、これまで同様、ラジカルに再起する榎本達彦をよろしくお願いします。今年は、ガンガン人にあって、ガンガン話をして、ガンガン文章を書いて、ガンガン仕事をします。
最後に・・・僕は今年音楽デビューも考えています。ご期待ください。
2009年1月元旦
榎本達彦
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