愛をほこぶ人キャンペーン (SAVE THE CHILDREN ON THE EDGE) と マッケンジー・ソープ氏(Mackenzie Thorpe)
皆さんはLD(学習困難)、ADHD(注意欠陥他動性障害)、高機能自閉症などという障害をご存知ですか?
英国人の画家マッケンジー・ソープ氏は自らディレクシア(LD障害の中で特に読み(書き)が困難なタイプへの欧米での総称)の障害を持っています。 そのため、さまざまな差別や偏見に苦しみ何度も自殺を経験しました。 彼を立ち直らせたのは、アートとの出会いと家族愛です。
現在、マッケンジー・ソープ氏は、英国を拠点に世界中で個展を開くアーティストであり、その作品のコレクターには、ビル・ワイマン(元ローリングストーン ベーシスト)、キャメロン・マッキントッシュ(音楽ディレクター、作家、プロデューサー)、ウィリアム・ヘイグ(元イギリス保守党党首)、デヴィッド・デュバル(プロゴルファー)など草々たる顔ぶれがそろっている有名人です。
有名になってマッケンジー・ソープ氏が行っていることはLD障害に苦しむ世界中の子供たちに絵を通して愛を伝え、彼らの持つすばらしい才能に気づかせてあげる活動です。
日本には、3年前から毎年来日して子供たちに愛を運んでくれています。 愛をはこぶ人キャンペーンは NPO-EDGEがサポートしています。愛をはこぶ人キャンペーン
ホスピタリティ ジャパンでは、マッケンジー・ソープ氏の作品をご紹介することで、この活動を支援していきたいと思います。 何よりもマッケンジー・ソープ氏の作品との出会いでたくさんの愛をもらえます。
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