１月２５日金曜日に青山ダイアモンドホールで日本の旅行業界のカリスマ的存在、星野リゾート代表の星野佳路さんの講演を聴きました。
星野リゾートの傘下にある小淵沢のリゾナーレには、建設当時から行っていて、前の経営から星野リゾートの経営による変貌も見ているのでとても身近に感じます。イタリア人建築家のデザインする素晴らしい空間と施設を活かしたFamilyとＰｅｔにやさしいリゾートで、ショップも八ヶ岳らしいリゾートにぴったりの個性的で魅力的なお店が揃っています。
今回もMind Mapにして私なりの解釈でまとめてみました。
老舗の歴史と顧客 １９０４年からの老舗、星野佳路氏は４代目 リゾートのお客様、内村鑑三から伝授の１０の成功の秘訣 「雇い人は兄弟、客人は家族」と扱えなど 
守りたい教訓や伝統は伝えていく
軽井沢＝日本のリゾート、 長野県 セレブ 皇室の訪問、Ｊｏｈｎ＆Ｙｏｋｏ、別荘ブームなどから確立された 軽井沢の独自性を活かす 星のや軽井沢への変貌
日本の地方の課題 ローカルホスピタリティ 東京と比べない お客様が求めているのは「その土地ならではの独自性」 独自の文化は何？ 夏祭り、山の幸、海の幸、自然、工芸品、郷土料理、温泉、方言で何がユニーク？ 誇れるものは、特別なものは何？ 世界の地方との競争力＝世界規模の投資家を引き付ける魅力を持つ 青森だったら、方言と「ねぶた祭り」
ワールドランキング 世界のリゾートと比較した日本の位置づけ 世界ランキング３２位＝チュニジアと順位争い 世界トップ５ ①フランス②スペイン③アメリカ④中国⑤イタリア との競合力は？ 必要なインフラの条件（①知名度 ②交通アクセス ③安全）はクリアしている。 まだまだある可能性 リゾートで大切なことは？ ①客室 ②温泉 ③サービス ④食事 御土産は何？
お客様はどなた？ 日本人は、国内より海外。全人口（１億７千万）の１４％ １３百万が海外旅行をしている。 反面、外国人来訪者は？７-８百万にとどまる。 わが町に日本と世界のお客様に来てもらうために。 お客様に喜んでいただけるにはどうする？
カスタマー満足度 コーネル大学教授クリス・ハートのサービス保障から得た実践。 サービスも保証します。 まずい食事は返金、上達しないレッスンは返金。 お客様に満足していただくことで、リピーターを呼ぶ。
日本のツーリズム 今後の課題 世界レベルの競争力＝資金力と生産性 世界の投資家が注目する地域に世界と日本からのお客様を呼ぶ その土地独自の文化的、地域的、歴史的など様々な要素を追求する
私の住む東京 で考えると 
ＴＯＫＹＯ， ＮＩＰＰＯＮ だったら、日本から
世界から来てもらえるＴｏｋｙｏにするにはどうする？ ニューヨーク、パリ、ロンドン、上海、に対しての東京の魅力は何？ 浅草、秋葉原、原宿？ 私なりのローカルホスピタリティを改めて考え直しました。
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From Cecilia
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