8月17日まで、信州の山の家に行っていました。山の家のロフトには、母が祖母の着物で作ってくれたクッションがあります。祖母はお洒落な人でしたが、衣装は全て着物だったそうです。50代の若さで亡くなった為、私に祖母の記憶はありませんが、写真で見るととても綺麗な人で、着物をお洒落に着こなしています。
戦争を乗り越えて、残された着物の一部は、祖母の形見として実家の桐箪笥に長く置いてありましたが、普段着物をなかなか着る事のない生活で静かに眠っていました。
20年以上も前に山の家を建てた時に、着物の一部でクッションを作ってもらいました。モミジの柄が美しい着物地のシルクで出来ています。
美しい着物生地は時を経た今でも、山の家のロフトで寛ぎの時を与えてくれる和のインテリアアイテムです。
山の家は、海外から輸入した住居で、洋風のつくりですが、随所に和の物を置いています。
和の美しいデザインを洋風の生活にも活かそうというアイディアは、山の家を一緒に建てた仲間や、その後に出会った様々な日本文化を愛する外国人から教わったことかも知れません。
考えてみると、Motaiオリジナルの帯クッションの原点はここにあるのだと再認識しました。
Motai では、美しい帯からリサイクルした帯クッションを取り揃えています。
また、思い出の帯や着物、箪笥に眠っている品々からお誂えでクッション、テーブルランナー、アートなどを受注制作を承って おります。
和のデザインは世界でも、注目されています。私たちの祖先が培ってきた素晴らしい和のデザインを現代生活におしゃれによみがえらせましょう。
思い出の品を現代に蘇らせた帯クッション、特注のお誂えも承ります。
From Cecilia 。(⌒∇⌒。)(。⌒⌒)。
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