今回の大震災は、日本の少なくとも東半分の人々に大きな影響を与えました。地域は北海道から長野、新潟まで及びます。
被害が少なかったとはいえ、被災地域の片隅の東京にいる日本人として、色々なことを考えさせられました。
東 京近郊でガソリンやカップめん、トイレットペーパーなどを求めて並ぶ人の列、何が足りなくて買い占めるのか?何時間も並んでいる間に何かできる事はないの か?列を作って並べる人は、時間の余裕もあるはず、テレビなどで東北地方の悲惨な状況を見ているはずなのに悲しくなります。
被災地では、土地や家、家族など全てをなくした人たちが、前向きに生きようとしているし、同じ東北の被災地でも、仙台などで水もガスもない人たちがより切迫した状況にある人たちのために何かしようとしています。
私の身近でも様々な善意の行為が企業などから広がっています。
いつも聴いているインターFMはRadikoを 全国で視聴できるようにして、特に情報が不足しがちな外国人被災者に英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、タガロ語などで被災地で必要な情報 を提供しています。リスナーは被災地にも広がり、パソコンの電源はソーラーなど様々な方法で人々を元気づけています。テレビの報道だけを見ていると多くの 被災者の方たちの惨状を考え暗くなりがちな毎日です。お気に入りのラジオDJ達が放送装時間を延長してあえて明るく希望を持たせるメッセージを発して、元 気のでる音楽を流して今までは放送地域外だった被災地の人たちを勇気づけ、メッセージが交換されているのを聴くだけで勇気が出ます。
スーパーでパンなどが売り切れているニュースを知った近所のイタリアンレストランなどでは、自家製パンをレストランの店頭で特別販売して、売り上げの一部を災害の寄付に充てています。家の近くではミシュランの★つきのレストラン、Ristorante HONDAやSabatiniなどでもやっています。
営業時間や価格を改定して、近隣の住民を応援しているレストランもあります。La coccolaは食材が入りにくい中、ありがたい終日ランチ価格の営業を近隣の私たちに提供してくれています。
今日(19日)のニュースでは被災地により快適な生活を送るための支援、お風呂や足湯なども入っています。また、震災から1週間以上が経ちますが被災地の住宅から人が救助されたとのニュースも見ました。
日 本の最大の危機が起こっていますが、生き残りのためには経済の活性化への努力も行っていかなくてはなりません。暗くなりがちな気持ちを切り替えて日本が、 戦後に復興したエネルギーを取り戻し、日本人が一緒に頑張ってもう一度日本を立て直そうという気持ちを持ちたいと思います。
from Cecilia 。(⌒∇⌒。)(。⌒⌒)。
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