10月はマラソン大会が続きます。
21日は荒川土手でタートルマラソンが開かれました。
私は、初レースでいきなりハーフマラソンに挑戦のLさんの伴走でした。
練習不足のLさんを乾燥させてあげられるか緊張しました。
以下は、同じレースでやはり伴走した仲間に書いたメッセージです。
******************
Cさんへ
レレです。タートルの伴走感想をシェアしてくれて、ありがとう。Cさんに、共感したので、長文ですが、レレの感想も書きます。
私も昨日は、初レースながら、ハーフ挑戦のLさんの伴走でした。
春の伴走教室の後の懇親会のネルトンでお約束した伴走でした。
Lさんはとても忙しくて、バンバンの練習にもその後、1-2回くらいしか来られませんでした。土曜日の練習会では、1度練習しただけ、その後、外苑で夜に2回練習しただけだったので、無事完走できるか、とても緊張しました。
とにかく、完走だけはしてもらいたく、お互いに心と時間の余裕を持って走りたく、アーリースタートを提案しました。
Lさんは、本格的な登山や、東海道53次を一人で実践していて、もう名古屋まで歩いた健脚の持ち主ですが、走ることに慣れていないので、走ることに緊張してしまいます。
また、炎天下でのレースも、知らないので、数少ない練習では、とにかく、お水を飲むことと、ゆっくりペースを守って走ること、無理しないで走ることを練習しました。
Lさんは、東海道53次の歩きだと4時間位では歩けると言っていました。当初の目標は4時間完走です。
アーリースタートは8:50。アーリースタートしたのは、全部で8組くらいでした。
人数が少ないのとそれぞれのペースが全く違うので、最初の1キロ位までは、ウォークの男性と一緒位のペースだったので、ペースメーカーがいたのですが、そこから10キロすぎまでは、全く2人旅でした。最初の1キロは10分位でしたが、後は8分台のペースで行きました。
L さんは、練習では、ゆっくりペースを守る練習をしたのですが、走ると動きが不自然になって、ペースが乱れてしまいます。ぴょんぴょん飛ぶように走るので、 エネルギーを消耗してしまいますから長く走れません。逆に歩くのは慣れているので早く歩けます。ウォークになるとレレもウォークだとスピードについていけ ません。そこで、レレはずっと同じペースで走って、Lさんはウォークとランを繰り返しました。
給 水にも気を付けました。アーリースタートしたので、前半のはじめはまだ涼しかったのですが、全部の給水所に寄りました。10キロ過ぎの折り返しまで、Lさ んはアーリースタートのトップで、他の人のずっと前を行っていたので、給水の準備ができていないところが沢山ありました。しかたなく、お願いして、スタッ フ用のペットボトルの水をもらって給水したり、大変でした。Lさんはアクエリアスがほしいのですが、3か所くらいはお水しか飲めませんでした。
10キロすぎの折り返しを過ぎたあたりから、ハーフのトップランナーとすれ違い始めました。
バンバンのYちゃんやオビシン達の快速ランナーが反対側から来るのを見て元気をもらいました。
12 キロすぎからは、超快速ランナー達が後ろから追い越し、駆け抜けていく背中を見ながら走りました。今まで二人旅で、マイペースで来た上に、レースや走るの に慣れていないLさんは、他の人が過ぎていくとペースに巻き込まれそうになります。今までと同じペースをキープするのが大変でした。また、給水場所では、 駆け抜けていく快走ランナーの邪魔にならずに給水するのが大変で、給水テーブルの内側に入れてもらって給水しました。走り始める時も、快速ランナーがいな くなった時に急いで出ないとぶつかってしまいます。
それでも途中バンバンの仲間が走っているのとすれ違い元気になりました。
16キロを過ぎると10キロの人も一緒で、人混みの中、ハイペースの人を追い越させ、スローペースの人を追い越すのが大変です。この頃になるとLさんは、とても疲れてきて歩くのがやっと。最後は走ろうと言ったのですが、なかなか走り出すことができません。
あと1キロの所で11:40位。なんとか3時間を切って、初レース、初ハーフを完走させてあげたいと思いました。が、なかなか走るモードに転換できない位Lさんは疲れていました。やっと走り始めたのは、ゴール200m手前、時間は11:49!ぎりぎりの3時間以内の完走を果たしました。
伴走って、本当に大変です。私みたいな初心者がやっていいのかと考えると本当にできなくなってしまいます。相手のためになれるパートナーには、100年たってもなれない!
それでも、なんとかやっているのは、皆さんにアドバイスをもらえること。
特に1週間前に受けたMさんの伴走講座は本当にためになりました。
本当にダメな自分を思い知らされましたが、目から鱗の連続。今回の普段のレースの伴走では体験できない数々を自分なりに克服するのに役立つヒントを一杯頂きました。Mさん本当にありがとうございました。
下手な伴走に付き合っていただいたLさんに感謝します。もっといろいろできればよかったと思い、お詫びします。
Cさん、これからも伴走者同士情報交換してね。
以上、読んでくれてありがとうございました。
レレ
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21日は荒川土手でタートルマラソンが開かれました。
私は、初レースでいきなりハーフマラソンに挑戦のLさんの伴走でした。
練習不足のLさんを乾燥させてあげられるか緊張しました。
以下は、同じレースでやはり伴走した仲間に書いたメッセージです。
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Cさんへ
レレです。タートルの伴走感想をシェアしてくれて、ありがとう。Cさんに、共感したので、長文ですが、レレの感想も書きます。
私も昨日は、初レースながら、ハーフ挑戦のLさんの伴走でした。
春の伴走教室の後の懇親会のネルトンでお約束した伴走でした。
Lさんはとても忙しくて、バンバンの練習にもその後、1-2回くらいしか来られませんでした。土曜日の練習会では、1度練習しただけ、その後、外苑で夜に2回練習しただけだったので、無事完走できるか、とても緊張しました。
とにかく、完走だけはしてもらいたく、お互いに心と時間の余裕を持って走りたく、アーリースタートを提案しました。
Lさんは、本格的な登山や、東海道53次を一人で実践していて、もう名古屋まで歩いた健脚の持ち主ですが、走ることに慣れていないので、走ることに緊張してしまいます。
また、炎天下でのレースも、知らないので、数少ない練習では、とにかく、お水を飲むことと、ゆっくりペースを守って走ること、無理しないで走ることを練習しました。
Lさんは、東海道53次の歩きだと4時間位では歩けると言っていました。当初の目標は4時間完走です。
アーリースタートは8:50。アーリースタートしたのは、全部で8組くらいでした。
人数が少ないのとそれぞれのペースが全く違うので、最初の1キロ位までは、ウォークの男性と一緒位のペースだったので、ペースメーカーがいたのですが、そこから10キロすぎまでは、全く2人旅でした。最初の1キロは10分位でしたが、後は8分台のペースで行きました。
L さんは、練習では、ゆっくりペースを守る練習をしたのですが、走ると動きが不自然になって、ペースが乱れてしまいます。ぴょんぴょん飛ぶように走るので、 エネルギーを消耗してしまいますから長く走れません。逆に歩くのは慣れているので早く歩けます。ウォークになるとレレもウォークだとスピードについていけ ません。そこで、レレはずっと同じペースで走って、Lさんはウォークとランを繰り返しました。
給 水にも気を付けました。アーリースタートしたので、前半のはじめはまだ涼しかったのですが、全部の給水所に寄りました。10キロ過ぎの折り返しまで、Lさ んはアーリースタートのトップで、他の人のずっと前を行っていたので、給水の準備ができていないところが沢山ありました。しかたなく、お願いして、スタッ フ用のペットボトルの水をもらって給水したり、大変でした。Lさんはアクエリアスがほしいのですが、3か所くらいはお水しか飲めませんでした。
10キロすぎの折り返しを過ぎたあたりから、ハーフのトップランナーとすれ違い始めました。
バンバンのYちゃんやオビシン達の快速ランナーが反対側から来るのを見て元気をもらいました。
12 キロすぎからは、超快速ランナー達が後ろから追い越し、駆け抜けていく背中を見ながら走りました。今まで二人旅で、マイペースで来た上に、レースや走るの に慣れていないLさんは、他の人が過ぎていくとペースに巻き込まれそうになります。今までと同じペースをキープするのが大変でした。また、給水場所では、 駆け抜けていく快走ランナーの邪魔にならずに給水するのが大変で、給水テーブルの内側に入れてもらって給水しました。走り始める時も、快速ランナーがいな くなった時に急いで出ないとぶつかってしまいます。
それでも途中バンバンの仲間が走っているのとすれ違い元気になりました。
16キロを過ぎると10キロの人も一緒で、人混みの中、ハイペースの人を追い越させ、スローペースの人を追い越すのが大変です。この頃になるとLさんは、とても疲れてきて歩くのがやっと。最後は走ろうと言ったのですが、なかなか走り出すことができません。
あと1キロの所で11:40位。なんとか3時間を切って、初レース、初ハーフを完走させてあげたいと思いました。が、なかなか走るモードに転換できない位Lさんは疲れていました。やっと走り始めたのは、ゴール200m手前、時間は11:49!ぎりぎりの3時間以内の完走を果たしました。
伴走って、本当に大変です。私みたいな初心者がやっていいのかと考えると本当にできなくなってしまいます。相手のためになれるパートナーには、100年たってもなれない!
それでも、なんとかやっているのは、皆さんにアドバイスをもらえること。
特に1週間前に受けたMさんの伴走講座は本当にためになりました。
本当にダメな自分を思い知らされましたが、目から鱗の連続。今回の普段のレースの伴走では体験できない数々を自分なりに克服するのに役立つヒントを一杯頂きました。Mさん本当にありがとうございました。
下手な伴走に付き合っていただいたLさんに感謝します。もっといろいろできればよかったと思い、お詫びします。
Cさん、これからも伴走者同士情報交換してね。
以上、読んでくれてありがとうございました。
レレ
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10-21-2012 Turtle Marathon |
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