TAHITI
今日、TAHITIに14年間住んでいたという方にお会いしました。真珠の養殖と販売の仕事をしている方です。僕は正直、HAITIと混同していました。実は最初の話題が、TAHITIのコーヒーだったのです。ご存知の方もいるかもしれませんが、新宿にHAITIコーヒーのお店があり、大学生の頃時々行っていたので、タヒチコーヒーであの癖のあるHAITIコーヒーを連想し、そこから離れられなくなってしまったというわけです。
TAHITIは正式にはFrenchPorinesiaといいます。日本語ではフランス領ポリネシアです。つまり、フランスの植民地なのです。場所は、googleEarthでFrenchPorinesiaと入れて検索すると分かりますが、南太平洋に浮かぶ5つの諸島群なのです。それらの島の領域面積は西ヨーロッパに匹敵するそうです。その中心は、というのは行政的な中心は、首都パペーテのあるタヒチ島のようです。だから(日本では)タヒチって言うのですね。因みに日本からは11時間かかるそうです。勿論徒歩ではありません。
僕がTAHITIから連想するのは、ゴーギャン(Paul Gauguin 1848-1903)ですね。ゴーギャンはTAHITIに住んで絵を描いています。が、その方話では、ゴーギャン博物館はあるのですが、ゴーギャンの絵は少ないそうです(後で調べたら、25点くらいあるそうですが、あまり有名な絵ではないのかな)。宗主国フランスがほとんど持って行っているようです。芸術も金次第ですね。
(左は、 『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』1897-1898年(ボストン美術館)です)
TAHITIがらみで何か仕事が出来るといいな、と思っています。仕事になれば、きっとTAHITIに行って、タヒチのコーヒーを飲んで、フランス人が置いていったゴーギャンの絵が見られるかもしれないですね。
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