用事があって多摩境のコストコに行った帰りに周辺をドライブしました。周辺の稲城、府中、調布などと共に東京の中で高層住宅や分譲住宅と人口が増えて、元気な地域です。
周辺の景色はまさにアメリカ!価格も安く、商品豊富で買いやすい大型スーパーマーケット、地方から出店のスーパーアンテナショップ、ショッピングセンター、ホームセンター、ドラッグストアやアウトレットがしのぎを削って出店しており、週末となるとショッピング渋滞ができるほどです。家族で1日過ごせる総合施設が整備されています。首都圏ならではの光景です。
車社会で、何でもそろう消費者生活は、アメリカの典型的な生活形態を感じさせます。
東京都心部は、世界の大都市、ニューヨーク、ロンドン、パリと類似していると思います。
リゾート地も一流どころやルレ・エ・シャトーに登録されているような宿は、国際基準に達しています。
そこで取り残されていくのは、上記に述べた大型地域開発や特記できる特色を持つ施設や地域以外の地元産業と地元施設です。
この部分を活性化するには地元の特性とユニーク性を打ち立てて、ローカルの特色を強調することが大切です。
また、地域密着型の季節感、イベント性も重要です。
地元商店街が大型ショッピングモールに対抗するには、「ここだけで手に入るレアな希少品」というコンセプトでブランド化することなのでは?と思いました。
ブティックMotaiでは、都会でも珍しい青山の街が停滞し始めるとお客が来なくなる→その空間と時間を活性化することに「デザイン」が必要→おもてなしのデザイン→「一期一会」の作品と来場者の出会いをマッチングすることに着目しました。
わたしは、ブティックMotai、ホスピタリティジャパンブティックを国際都市、東京の青山から世界に向けて、「和」の世界と地元情報を発信する拠点にしたいと思います。そのためにPA(Pazzle Aoyama) CourtyardというSNSコミュニティーも作りました。
このコミュニティーをみんなで育てていきたいと思います。
Cecilia
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