七夕の夕べ

七夕祭りは古代中国の伝説が伝わったものです。　笹飾りは江戸時代から始まり、織姫と彦星の星伝説にあやかり願い事をします。
短冊に書いた願い事や豊年豊作大漁を願う網飾りなど飾ります。
★星伝説とは天の川の西で布を織っていた織姫（琴座のベガ）と対岸で牛を飼っていた彦星（鷲座のアルタイル）のお話です。仲が良くて仕事をしない二人は天帝の怒りにふれ、1年に1度7月7日の夜にのみ会うことができます。
ことしはブティックMotaiのある、パズル青山の中庭に笹の葉をディスプレイして七夕祭りを祝いました。　みなの願い事を短冊に書いてつるしました。

昼間は、今後ブティックMotaiとウェブで紹介していきたい作家と特別出店ショップの七夕特別展示会を開きました。

• スパイスラボのビーズワーク
• 和小物
• かんざし
• 麻紐で編んだバッグ
• 漆器
• ループアート
• 和の化粧品　

浴衣の着付け実演も人気でした。　素人でも10分で浴衣が着れるのに皆さん感心！
和布の紐で帯揚げもすると本当に本格的な着物スタイルが簡単に出来上がります。

夜8時からは打ち上げのパーティーです。お天気もすっかり回復して楽しい夕べです。
2次会は千駄ヶ谷2丁目商店街の韓国料理店、東洋食堂に行きました。　店を出たのは午前0時過ぎでした。

七夕飾りを捨ててしまうのはもったいなく、せめて7月7日の夜は飾っておきたいと家に持って帰り、玄関先に飾りました。
8日にご近所の子供達が可愛い短冊を飾ってくれました。　またまた、捨てられなくなり笹を1本だけ残して、子供達がもう一度だけ見れるようにしています。　

Cecilia

七夕の特別展示会とパーティーをウェブアルバムで観る。

7-7-2007 Tanabata