久しぶり映画鑑賞をしました。 大学での特別授業で、『0(ゼロ)からの風』という映画と主人公の鈴木共子さんが行っている、「命のメッセージ展」を紹介したのを見学しました。
『0(ゼロ)からの風』という交通事故で息子さんを19歳(早稲田大学に入学して1週間)で亡くしたお母さんの実話に基づいた話です。 「危険運転致死傷罪」という法律を認めてもらうために奔走する主人公は、「命のメッセージ展」という活動を通して、残された家族達の思いを訴えてきました。 また、活動の傍ら、息子が通えなかった早稲田大学に三浪の末に合格、卒業するなど、とてもパワフルな女性です。
突然奪われた息子の生命・・・。
母親は、厳しい現実と闘い続けた-
この映画は、一人息子を悪質な交通事故で失った母親が、より刑罰の重い「危険運転致死傷罪」の新設に向けて奔走する実話を基にした感動的な人間ドラマです。
この映画の主人公のモデルである鈴木共子さんが代表を務める「生命(いのち)のメッセージ展」では、継続的に活動を行っています。
自分でも車を運転する身として、いつ交通事故の加害者や被害者になってもおかしくない現実。 鈴木共子さんたちの活動で法律が認められた「危険運転致死傷罪」ですが、福岡の事故の裁判では、適用されませんでした。 飲酒、無免許、スピード違反など明らかに悪徳な殺人事件なのに、交通事故の加害者の刑は他の犯罪に比べて軽いものです。 大切な家族を奪われた遺族にはとても納得のできる年数ではありません。 遺族の無念を軽減する法律の適応は?他の殺人事件と交通事故の加害者の違いとは?など非常に考えさせられる映画でした。
授業で映画を上映した後で、ご本人とお話したPooheeはとても感銘を受けたそうです。 次回の「命のメッセージ展」には、是非会場に伺ってみたいと思っています。
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From Cecilia
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