月曜日、午前中は世界中の生活・仕事習慣がコロナウイルスにより急速に変貌している今、これからの自社の方針などをどうするかのミーティングを行いました。
特に私自身が行って来た仕事は、最も3蜜に関わるミーティング、イベント、旅行業界です。特に欧米人を中心としたビジネス・インバウンドマーケットがクライアントでした。
今年9月までは東京オリンピック・パラリンピック関連の仕事が入っており、その仕事に専念して、業務を達成する事を一つの会社および自身の目標達成の指針としていました。
それが突然全てなくなった今、会社の方針はどうしたいのか?収入はどのように得ていくのか?など話し合いました。
やはり、今まで行ってきたキャリアは変えられない。それなら、コロナにより海外事業所に出張できなくなった中小企業の経営者向けのミーティング・サービスを構築できないか?という話になりました。
経営上のメリットは
- 海外出張費の大幅コスト削減
- 経営者などの時間削減
欧米式オンライン会議方式でのメリットは
- 会議のオンライン化
- 事前アジェンダ作成
- 事前資料翻訳(現地語と日本語)
- 会議中プロフェッショナル通訳による相互理解
- 会議議事録作成により記録を残す
- 上記の実施による業務の可視化と今後の課題と実施目標の明確化
- それによる実施状況の報告と結果評価
- 上記に基づき今後の目標計画の作成
社内ミーティングでは、この方針は承認されて、進める方向に行きます。但し利益を得る方策を企業として模索する課題が課されました。
このアイディアが良いか悪いかは、ちょうど今日の夕方に予定されている東京中小企業家同友会の国際ビジネス支援部会のZoom例会で参加者の皆様の意見も聞いてみる事にしました。
Zoom例会は午後18:30-20:30まで、時節柄今まで国際ビジネス支援部会の例会に参加した事のない企業も参加してくれました。約10社の経営者が意見交換しました。
- H弁護士による世界各国のコロナ前後のビジネスの変革と現地事情報告
- 参加者自社紹介と現在の課題
- 自由討論
この新方針を進めるために自社ウェブサイトのリニューアルや国際会議のオンラインミーティングを実施するためのノウハウや資格所得の口座への申し込みも完了しました。日本では確立されていない分野なので、会社が得ている海外MICEの情報から得ています。多分日本では他の企業はまだ手を付けていない領域です。
このオンライン国際会議を実施するプロフェッショナルの資格取得をするためのチャレンジは、EU諸国の会社がグローバルに主催している企画の為、時差です。明日の深夜というか明後日の未明、6月10日午前0時から3時までの3時間から始まる6日間の講習を完了しなければOnline MICE運営の資格を得る事ができません。
日中仕事をして早めに寝て夜の11時過ぎに起きて口座に参加する生活準備を始めます。
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