ピッコロ・パードレ(イタリア語で小人のお父さんと言う意味です)のパンとお菓子のアトリエは、長野県の川上村にあります。信濃川上は、千曲川の源流を有し、おいしいお水がある場所です。オーナー/ベイカー・パティシエの新海さんは、東京原宿にあったイタリア料理店「トスカーナ」、四谷の「プチ・フレーシェ」、広尾の地中海料理店「ボンファシオ」などでシェフをしていた凄腕のパン職人さんです。本当に美味しいパン作りがしたくて、パン作りに欠かせない美味しい水のある故郷、信濃川上に戻ってピッコロ・パードレをはじめました。
新海さんの焼くパンとお菓子は全て手作りで、材料にこだわって作っています。 添加物は一切使用していないので、日持ちがしません。
ピッコロ・パードレのパンができるまで
- パンの材料(粉、水など)とイーストを混ぜてこねます。 イーストは、通常のものを使用しています。 天然酵母は、フレーバーが強すぎて酸味がでてしまうから使用していません。
- こねたパン種を丸めていきます。
- さらに伸ばして、たたむを繰り返して2度ほどガス抜きをします。 この作業には生地を暖めないために、大理石の台の上で行います。
- パンの仕上がりにあわせて成型したり、型に入れていきます。 型に入れるパン種は、発酵を均一にするために、ひとつずつ伸ばして丸めたものを並べていきます。 この行程は、時間との勝負です。 生地を練ってから型に納めるまでを30分以内で行わないと、うまく膨らみません。
- 出来上がったパン種を32℃で発酵させます。 発酵には2種類あり、長熟パンの発酵は5-10時間寝かせます。 発酵時間により、生地のなめらかさが違います。
- パンにあわせて、パン用オーブンで焼きます。
- フランスパンはこんがり焼き色をつけるために210℃のオーブンで焼く
- ブリオッシュの食パンはお砂糖が入っていて焦げやすいので、185℃のオーブンで焼く
- 四角い食パンは蓋をして焼いてしっとりした仕上がりにします
- イギリスパンは蓋をしないので、山形に膨らんで、水分が飛びサクサク感が出ます
- バターロール、レーズンパンなどには艶出しにフレッシュバターを塗ります
- 待つことしばし、、、、抜群に美味しい焼き立てパンのできあがりです。
- フランスパン生地を使ったパン、フランスパン、ベーコンエピ、チーズパンなどは焼きたてが最高に美味しいです!
- そのほかのパンは、一度熱が引いて1時間くらいたってからのほうが美味しいです。
- サンドイッチパンは1日置いてからのほうがうまく切れます。
- 新海さんのパンはこだわりの手作りパンです。 全て手作業で行うので、沢山は作れません。 1日にお届けできる数量は限られています。
- ピッコロ・パードレのパンは、他の材料にもこだわっています。 塩は天然塩を使用し、牛乳は佐久の無調整牛乳、FUKUYAMA牛乳を使っています。 かぼちゃあん、さつまいもあんは手作りしています。 添加物は一切加えていませんので、日持ちがしません。 商品お届け日から、2日以内に召し上がってください。 また、指定していただいたお届け日と時間帯に必ず受け取ってください。
- 食べ切れなかった分は切って冷凍保存用のビニール袋に入れて冷凍してください。 電子レンジでチンするか、自然解答をしてオーブントースターで焼くと「焼きたての味」が蘇ります!!
最近のコメント