1月24日に初めて、神宮前1・3・4丁目まちづくりの渋谷区と関係者との懇談会に参加しました。 私の住む渋谷区神宮前は、1丁目から6丁目まで様々な景観を持っています。 表参道の賑わい、若者の町原宿に加え、今年6月には地下鉄副都心線が開通する地域ですが、各町内会により違う問題を抱えています。
私のライフワークであるLocalな情報を世界に発信、地域活性化、Local Hospitalityに密接している話題なので興味深く会合に参加しました。
今回もMind Mapで頭の中を整理してみました。 今回話し合いの対象になっているのは、神宮前1,3,4丁目の地域です。事務所がある2丁目と表参道ヒルズや表参道メインストリートのある5,6丁目は入っていません。 こんな小さな地域でも各々が抱える問題は異なり議論はつきません。
問題その1:各町内の事情
- 原宿駅前: 神宮前1丁目 原宿駅前一等地の近隣住宅地 地域整備するのかしないのか? プライバシー、住民居住性、夜間人口
- 竹下通り: 風俗店、24時間漫画喫茶虐待法
- 裏原宿、旧渋谷川沿い: 神宮前3,4丁目住宅地 看板、町の景観など諸条件の違う地域が隣接するギャップ
- 外延西通り、補助165: オフィス街から商業地域へ変貌できるのか? 副都心線開通による今後の発展度?
- 原二通り: 地上げ、地価上昇 表参道ヒルズからのアクセスによる急発展と課題
問題その2:関連問題
- 建蔽率、地域間格差
- 騒音
- ゴミ
問題その3:風俗問題
- カラオケ
- パチンコ
- ゲームセンター
- 漫画喫茶
渋谷区の神宮前というミクロな地域でも様々な事情、地方行政と住民、商業目的、関連地域などの違いによる格差は大きいです。 東京都内という地方行政区画内でも、東京都23特別区、3多摩地区、離島では、おおきく違います。 23の特別区でもそれぞれ違う諸問題を持っています。
まして、日本全国を考えると東京都は他の道府県とかなりの格差があるでしょう。
けれど、今、地球は確実にものすごいスピードで世界との比較、競争になっています。地域活性化=ローカルホスピタリティを考える時にミクロの神宮前の視点、渋谷区の視点、東京都の視点でだけ考えているとグローバルに人を呼ぶための競争から落ちこぼれてしまうと思います。
ニューヨーク、パリ、ロンドンと並ぶインターナショナルな都市と言われてきた東京ですが、アジアの拠点はシンガポールや香港、上海に移りつつあります。観光国としては、フランス、スペイン、アメリカ、中国、イタリアが世界中の人を集めるトップ5だとすると、日本はなんと32位です!!そのためには、東京をもっと魅力的な都市にして、地方に世界的なレベルのリゾートがあり、世界遺産を理想的な形で保持していくことなどマクロな視点で考えていくのが必要だと強く思います。
まずは、自分レベル、会社レベルからできること、小さな個人レベルの地道な努力から始めましょう。今後とも、懇談会に参加して意見をすることからが第一歩でしょうか?
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From Cecilia
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